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運動しないでダイエットすると、リバウンドする

運動しないでダイエットすることは、結論から言うとリバウンドする確率が高いといえます。

食事制限だけで痩せようとする場合、どうしても極端にカロリーや食事量を減らしがちです。そうすると不足分のブドウ糖を、筋肉を削ることによって補うしかなくなります。女性の場合、いったん落ちた筋肉を、再度付けることは困難です。男性の20分の1しかテストステロンが分泌されていないからです。

運動しないでダイエットすることは、筋肉をブドウ糖に変え、血糖値を上昇させます。コルチゾールによるストレス反応と相まって、高血糖を招き、結局はインスリンの大量分泌という結果になってしまいます。そうなると、グルコースは脂肪に行くしかなくなります。つまり食べないダイエットをすると、筋肉が分解されて、内臓脂肪が多くなりがちになるということです。

筋肉は基礎代謝の大半を占める、ダイエットにとって大切なパーツです。それが減るだけではなく、内臓脂肪を増やす極端な食事制限は、まさにダイエットの敵なのです。運動しないでダイエットすることが、いかに間違ったダイエット法かお分かりいただけたと思います。

このように、食べないでいると、太りやすい体質に徐々に変化していきますから、リバウンドしやすくなります。朝抜きダイエットなどの過度な食事制限をすると、異常な食欲に苛まれることになります。いずれは食べ過ぎることになり、そのときには一気に脂肪に蓄積されていきます。こうしてダイエットでリバウンドしていくのです。

リバウンドしないダイエットのためには、生活のなかに運動を取り入れることが第一条件です。ただし注意点が1つあります。それは筋トレをせずに、有酸素運動だけを行なっても、運動しないでダイエットすることと同じことになってしまいます。

有酸素運動中には、脂肪が燃えるのですが、その場所は筋肉細胞のなかしかありません。そうなると筋肉が少ない女性の場合、脂肪を燃やす場所が見当たらないことになります。とくに、今まで多くのダイエットを試してきて、リバウンドを繰り返してきた女性は、筋肉がかなり減少しています。そのため太りやすい体質になっているとともに、脂肪を燃やす場所に乏しいわけです。

こういった女性が、いくらウォーキングやジョギングなどの有酸素運動に精を出しても、単に疲れるだけという結果になります。つまり食事制限だけのダイエットと同じか、むしろもっと太りやすい体質を作っているだけなのです。

運動しないでダイエットすることは、筋肉が衰えていくだけではありません。カロリー不足(とくにブドウ糖の不足)を補うために、残り少ない筋肉まで分解してしまうのです。そのうえ飢餓状態による、脂肪の蓄積モード。さらに異常な食欲も出てくる・・・運動しないダイエットが、いかにリバウンドの原因になるか、お分かりになったでしょう。

ただし強度が弱い有酸素運動をいくら行なっても、無意味だということは前述したとおりです。その前に、まずは筋力トレーニングに励んで、しっかりと筋肉をつけることがリバウンドしないダイエットの最短コースなのです。

有酸素運動が悪いと言っているのではありません。筋肉が十分付いている人が行なった時に、ウォーキングなどは意味をなしてくるのです。もしも筋肉量が少ない女性が、ウォーキングばかりを頑張ってしまうと、ストレスばかりがたまって、お腹ポッコリの体型ともなりかねません。

運動しないでダイエットすることはリバウンドの元ですが、いきなり有酸素運動をすることも、リバウンドの要因になってしまうのです。1日おきに筋トレをして、しっかりタンパク質やビタミン・ミネラルを補給して、筋肉を増大させることが、あなたのダイエットを成功に導くことになります。